2022年1月

ラッキースターの木星が、

私の太陽星座の魚座に入りました。

何か新しい事がはじまりそう。

暮からお正月、

たくさんお掃除して、

何年か分の片付けをしたので、

かなり気分がスッキリしましたが、

家の掃除も片付けも、

やればやるほど果てしないもの。

まだまだ、まだまだ。

今日は、

音楽のお話は置いておき、

大好きな本のお話をします。

（本の整理はこれからですが、

これをやろうとすると、

ついつい読んでしまうのが悩みの種）

さて、

最近読んだ本の中で、

一番笑ったものは

筒井康隆「ヒストレスヴィラからの脱出」

（角川文庫「アフリカの爆弾」に収録）

未来の地球に暮らす男性が、

仕事や恋愛がうまくいかず、

宇宙の果てに旅に出る。

（宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」の

もしかするとパロディーか?）

あまりにも辺鄙な星に辿り着き、

宇宙の田舎に住む、

個性的な人たちに出会う。

ものすごく面白いので、

読みながら、想像上、

キャスティングしてみました。

テレビで映像化して欲しいです。

歌舞伎でやって欲しいのは、

筒井康隆「ワイド仇討ち」

（新潮文庫「日本以外全部沈没」に収録）

宮澤賢治の作品で好きなのは、

「土神ときつね」

その他最近読んだのは、

富永愛「美の法則」（ダイアモンド社）

現在読んでいるのは、

松下幸之助「リーダーになる人に

知っておいてほしいことⅡ」（PHP）

夢枕獏「陰陽師　生成り姫」（文春文庫）

どの本も果てしない、

私にとっての生きるヒント。

日本人の一人として、

どう生きるべきかという道標。

今日一日の自分の行いというものは、

自分の死後にまで結果が残る、

いつも二度とないチャンスなのですね。

生きているということは、

それだけでも大変だけれど、

偉い人は皆、

自分を大切にしながら、

自分を鍛えていますね。

2022年が、

皆様にとって

明るく楽しい年に

なりますように!